おぉ、一目見て、ほのぼのとした爺婆と孫の様子が伝わってきます。
秋盛りの夕日の逆光、奥行き感、左右の広がり感など、適度な色調とコントラストでシーンの雰囲気をバランス良く表現していいるのはさすがです。
もしかしたら、中景の紅葉をもう少しおとなしく描いた方がに主人公の三人に視線が行きやすくなるような気もします
石畳や脇の草木はおろか溝の中に落ちている葉(ゴミ?)まで丹念に描きこんでいるのはもはや手の付けられない持病なのでノーコメントです。(^^;
ただ私には、微妙な陰影の不自然さやデッサンの狂いなどから、右半分と左半分が(別の写真をつないだように)ねじれて見える
のはいつものかずさんらしくない感じがします。
と例によって勝手なコメントを書きましたが、ご無礼の段、平にお許し・・・。